サラ金一覧

サラ金の正しい利用法

キャッシングローンを利用する時は、計画的に行いましょう。一歩間違うと、借金返済のために生活が犠牲になったり、人生設計が壊れてしまいます。まず、サラ金を利用せずにできないのかを考えましょう。収入のあてがないままに食うに困っている時は、サラ金を使いたくなるかもしれません。そんな時は返済能力があるとは思えないので、サラ金で借りない方がいいのかもしれません。むしろ冷静に考えて、サラ金を便利に使おうと思った時、確実に返済は出来ると思った時。

そういった場合なら、サラ金を利用して一時的に借金をすることも悪くはないのかもしれません。それでも金利のことをしっかり押さえ、間違いなく返済していきます。借りたお金を返済するまでの期間は3ヶ月くらいが理想で、長くても半年程度です。借金返済中に思ってもみないような出来事に巻き込まれることのないよう、短期間で返しきりましょう。返済計画を作る時は、多少のトラブルがあっても大丈夫なように余裕を見ておきます。

年単位で返済を済ませようなどと悠長に構えていたり、返すあてのないお金を借りるような真似は絶対にしてはいけません。自ら泥沼にはまる選択肢はないのです。またその時、悪質な手口を見抜ける目も養っておきましょう。生活の質を維持することを大事だと考えるならば、どれだけ万端の返済準備を整えていても、よからぬ業者の手にはまってしまっては元も子もありません。

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サラ金業者とは

サラリーマン金融を扱う人の略称をサラ金といいますが、簡単な手続きと審査でまとまった額のお金を融資してもらえるので、急にお金を工面しなければならない時にとても助かります。サラ金と呼ばれるものです。何かと怖いイメージがいっぱいのサラ金業者。サラ金業者とはいったいどんな業者なのでしょう。サラリーマン金融とは、会社員だけでなく主婦や学生などの一般の人々を対象に小口で短期間の融資をする、いわゆる消費者金融です。1970年頃は会社員向けが主だったことから、サラリーマン金融の名がつきました。

銀行も貸付を行いますが、サラ金と違って銀行は融資希望者の審査が厳しく時間もかかり、担保を決めた上ではじめて貸付を決定します。土地や建物が担保に当てられることになります。返済が滞った場合に差し押さえられるものとしてあらかじめ取り決めておくものです。返済時には一定の利息をつけて返済し、返済が遅れると利子が増えます。銀行側は利子分を余計に受け取るのです。サラ金は銀行からの融資より高金利ですが、審査が緩くて貸し出しまでのスピードが早く、免許証などの身分が証明できる物があれば利用が可能です。

サラ金業者は担保を求めないので、返済できない人達が出たら損をしてしまいます。そこでサラ金業者は高い利子を取り、他の人が払う利子でその分の穴埋めをしているのです。融資の申し入れの形は様々なスタイルがあり、有人の受付の他に自動無人支払機や現金自動支払機(ATM)などがあります。最近はインターネットでの簡単な申し込みも出来、より身近にお金を借りられるようになってきているようです。でも中には、無登録の闇金業者と言われる悪質な業者がいたりします。キャッシングサービスの利用に当たってはよく調べた上で、計画的に賢く使いましょう。

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サラ金業者の金利

サラ金を利用する際に、最初に確認すべきことは金利についてです。金利をあまく見ていると大変なことになってしまいます。金利についてはしっかりと把握しておきましょう。利息とはお金のレンタル料のことで、金利は元金に対してつく利息の比率です。カードキャッシング等で融資を受け返済をする時、借りたお金の他に金利から計算で出された利息を加えた額を返します。金利は一定ではなく、金融業者がおのおのの基準に基づき設定しています。法律の規制には利息制限法と出資法の2つがあり、上限が定められています。金利上限は出資法に定められた29.2%で、違反者は1,000万円以下の罰金か5年以下の懲役を受けます。大手の金融会社は、29%を少し下回る数字を設定しています。金利の上限である29.2%は2006年9月に20%に引き下げる見直し案が国会で了承されました。具体的な引き下げは法改正から3年後、その後2年間に限り25.5%までの金利を認めるとしています。消費者金融を利用する時は、金利の仕組みについて事前にある程度は認識しておく必要があります。利息の増加分は、そのお金を借り続けている長さに比例します。例えば100万円借りて一度に支払うのと、毎月3万返していくのでは、最終的に支払う額が大きく違ってしまいます。月々10万円ずつの返済では1年間近くかかって利息は15万円程度ですが、3万円ずつ返済する時は6年近くかかり、利息だけで100万円を越えるのです。

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サラ金業者の悪質な手口

サラ金からは少しでも限度額が高く、少しでも金利が安く、審査が緩くて借りやすいところでお金を借りたいと思っている人がほとんどではないでしょうか。消費者のそんな希望につけこむような形で、悪質なサラ金業者は積極的に自分たちを利用させ、法外な儲けを得ようとします。悪質なキャッシングの手口には「紹介屋」というものがあります。まずは貼り紙やチラシで簡単なキャッシングを被害者に勧めます。この時紹介されるのは、チラシを扱っているところとは全く別の業者なのです。チラシを張った当の本人達はキャッシング業には何も関わっていません。

それでも手数料の名目で法外な額を請求してきます。整理屋と呼ばれるものもあります。おとり広告を使い「債務を低利で整理します」などという文句で多重債務者を誘ってきます。誘いに乗ってしまうと、多重債務の整理を熱心に勧められ、悪徳弁護士をサラ金業者との間に立たせ、債務者には以前より少ない額で毎月の返済を求めてきます。まっとうな話のような気になってしまいがちですが、実際は返済金はサラ金業者には支払われずに持ち去られてしまいます。

法外な手数料を整理手付け金として徴収されていますこともありますし、損をするばかりで返済が終わらないという手口なのです。キャッシングに縁がない人でも、闇金融という言葉は聞いたことがあるはずです。金融庁の無登録のまま融資をしている悪徳サラ金業者のことで、利息制限法や出資法の上限金利を大幅に超えた高金利で金を貸してきます。おいしい話には裏があることがあります。低金利で即日融資などといった気を引くような宣伝文句のちらしやダイレクトメールを見ても、悪質なサラ金業者の手口である危険性は認識し警戒を忘れずに。

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